MENU

MESSAGE MESSAGE MESSAGE MESSAGE

トップメッセージ

代表取締役
夏川 日栄

はじめに

魅力あるアミューズメントをつくることは、魅力的な街をつくること。
多くの人が集い、交流することで、街に活気とにぎわいを生み出します。
オフィスボストンは、『人』・『物』・『時』との出会いに満ちた、「街のランドマーク」としての店舗づくりを常に心がけてきました。

アミューズメントビジネスでの究極的な目標は、お客様に感動を与えられること。それは、モノや設備といったハードだけではなく、人によってもたらされるものと考えています。お客様の笑顔、私たち従業員の笑顔が加わって「ランドマーク」が完成するのです。

遊びを通じて、地域や社会に貢献し、人に喜びと感動をお届けするわたしたちは“笑顔を生み出す”プロフェッショナルだと自負しています。「まだ誰も想像したことのないアミューズメント」「街創り」「感動創り」を、そしてお客様と社会から愛される企業を目指しています。

前人未到の
チャレンジをし続けることで、
魅力あるアミューズメントを、
街に根づかせたい。

取締役
営業部・チーフ
夏川 拓也

「業界初」「店舗ごと」には、
強いこだわりを持っています

魅力あるアミューズメントを生み出すべく、当社はこれまで様々な“業界初のチャレンジ”を行ってきました。代表的なところですと「お店に“コンセプト”を持たせること」があります。「この店舗は、アジアのリゾート風に」などのテーマを決め、店内の装飾もスタッフの制服も統一感を持たせる。他にも、レストランやコンビニ等と店舗の複合化、ノベルティグッズの販売、クーポンの導入、人気タレントの来店イベント開催など、今では当たり前に見られる試みにいち早く着手してきました。先駆者であるという自負は持っていますし、今後も後追いで他社の真似をするのではなく“業界に先駆けて”という部分にはこだわりたいですね。

また当社の場合、これらの様々な試みは基本的に店舗単位で実施。外側から見ると「同じ会社が運営しているの?」と驚かれるくらい、店舗ごとで“カラー”が異なるのも大きな特徴です。地域の方々に目を向けた様々な施策を、各店舗のスタッフが主体的に考え、実行に移す――。だからこそ魅力的な街づくりに貢献できるのだと思いますし、スタッフが能動的にアクションを起こせ、柔軟に変えていける組織運営は、常に意識しているところです。

敢えて「難しい人材育成」に挑み、
好待遇を目指すワケ――

そんな当社ですが、この30年、新卒採用を継続して行ってきました。業界的には“経験を持つ即戦力を採用する”志向が強いように見受けられたのですが、長期スパンでサービスの質にこだわった際、人を育てる行為が必要だと感じたんです。もちろんコストもかかりますし、簡単なことではありません。パチンコはその場に行かないとできないフィジカルな遊びですから、対人スキルが求められますが、中には“コミュニケーションはチョット苦手”という子も入ってきます。それでも粘り強く、じっくりと育成してきましたし、常に「社員を必ず一人前にする」という気概は持ち続けています。
また近年では、『組織成長プログラム』と題した試みをスタート。縦割りになりがちだった組織をシャッフルし、社員に新たな役割へと挑んでもらっています。それと業務時間短縮にも着手し、利益増→給与増を生み出すことを目指しています。

社員がスキルアップし、物心両面で幸せを感じられるようにする。福利厚生を充実させるのも、このテーマに基づくものです。そして社員が職場に満足感を得られていれば、サービスレベルも向上し、お客様満足にもつながる。そんな好循環をつくることができれば、会社もさらに発展すると信じています。

常にアップデートを意識し、
街にあり続けるアミューズメント

今後においても、業界のパイオニアとして独自性の強い店舗運営を続けていき、新卒採用を軸とした人材育成は継続します。
もちろんアップデートは常に意識しているので、中途採用も強化する、良い試みは店舗間でシェアするなどは意識。またいくつかの店舗では『スマパチ(スマートパチンコ)』『スマスロ(スマートスロット)』と呼ばれるパチンコ玉やメダルに触れずに遊技を楽しめる、次世代型の機械を導入し始めました。良いものは残し、そうでないものは変えていく。そんな柔軟な経営をすることで、前例に捉われず、どの時代でも存在感を発揮できればと考えています。

私には一つ、心に強く残っていることがあって、コロナ禍で店舗を一旦閉めざるを得なくなった際、店頭に『がんばろう大阪、がんばろうみんな』という標語を掲げたんです。その後、とある地元の方から「あの言葉に勇気づけられたよ、ありがとう」というお手紙を頂くことに。言葉にできないくらいの喜びを感じましたし、こちらが勇気をもらえたというか、街と共に店舗があり続ける“意味”を感じました。この気持ちを忘れず、地域に存在する価値のあるアミューズメントを目指して、社員を育て、会社を発展させていければと考えています。

page top