大切にしていること/行動指針

まことの商売人をつくる。

私たちは、ひとりひとりが「まことの商売人」でありたいと思っています。

私たちの考える「まことの商売人」とは、すべてのお客様を笑顔にできる人のこと。
ワクワクしてもらう、くつろいでもらう、元気をチャージしてもらう。
そんな“笑顔の対価”として、お金をいただいているのだと考えています。
それはとてもシンプルで、言葉にするのは簡単ですが、
実行するのはなかなか大変なもの。

10の行動指針
情熱

あなたに、目標はありますか?夢はありますか?
私たちは、ひとりひとりがその問いに「YES!」と答えられる集団でありたいと思います。
目標や夢。それらを叶えるのは、情熱です。情熱があるからこそ、成長への意欲が生まれ、努力がはじまる。
自分に嘘をつかず、自分らしく心の内をさらけだして日々の仕事に取り組んでください。
大丈夫。あなたの本気を笑う人は、ここにはいません。
そしてその情熱は、まわりで働くみんなにもきっと火をつけるはずです。

たとえばこんな人!

  • ・成長しようと意欲的に学んでいる人。
  • ・目標達成の意識が高く、あきらめずに熱意をもって行動している人。
  • ・夢を語り、その実現のために行動している人。
バイタリティ

人気のあるお店、活気のある会社には、バイタリティがあふれています。
そして、それをつくるのは、ひとりひとりの「心のありよう」です。
明るく、元気でいようと努める。それは、お客様に対しても、一緒に働く仲間に対しても、最低限の礼儀だと思うのです。
笑顔をつくるのが私たちの使命だとしたら、まずは自分から笑顔でいないと始まりません。
さらにそこからもう一歩進んで、「やらされている」のではなく、積極的に仕事を楽しむことができれば最高です。
なんでも、気持ちひとつ。前向きに日々を送るという意識をもって、「ポジティブ体質」をつくっていきましょう。

たとえばこんな人!

  • ・明るく前向きで、周りの人に元気を与える人。
  • ・明るい挨拶、ハキハキした返事で、職場の雰囲気を良くしている人。
  • ・環境に左右されず体調とモチベーションを保っている人。
ロイヤリティ

最後には、誠実な人のもとに幸福はやってくる。要領の良さや、テクニックはもちろん重要ですが、それを過信することなく、目の前の仕事をどれだけコツコツとまじめに取り組めるかがやっぱり大切だと思います。
誠実は、一日でならず。日々の「本気」が積み重なって、やがてその仕事ぶりに誠実さが宿っていくものです。
お客様の満足について考え抜いて、実行する。上司や仲間のアドバイスに素直になって、実践してみる。そんな、シンプルだけど忘れがちなことこそ、繰り返し行って体で覚えましょう。そうすれば、知らぬうちに自分の実力は高まっているはずですから。

たとえばこんな人!

  • ・目の前のことに真面目に取り組んでいる人。
  • ・自分の利益より、会社の利益を優先している人。
  • ・会社やお店が行っている社会貢献活動に積極的に参加している人。
チームワーク

私たちが大切にするのは「何をやるか」より「誰とやるか」。つまり、仲間が何よりの価値であり、財産であり、商品です。
何事も、ひとりでは成し遂げることができません。また、スーパープレイヤーがひとりいるだけでは、チームとして機能しません。
コミュニケーションの量を増やす。仲間への手助けを増やす。逆に仲間に助けてもらう量を増やす。そうして仲間との関係性を深めていくことで、「信頼の輪」が生まれ、1+1が3にも4にもなっていくはずです。

たとえばこんな人!

  • ・チームの中での自分の役割を理解し行動している人。
  • ・周りの人が何を求めているか察して、
       言われる前に積極的に動いている人。
  • ・チームの問題を自分の問題として捉えて行動を起こしている人。
挑戦

パチンコの当たり前を変えてこそ、私たちの存在意義があるというもの。でもそれは、簡単なことではなく、常に「これでいっか」という妥協と闘わなければなりません。
新しいことをやるのだから、失敗するのは当たり前。だから『オフィスボストン』は、失敗を推奨します。
「やらない後悔」より、「やってみた失敗」の方が、はるかに成長を手助けしてくれます。失敗は、成功のための道の途中。たとえ失敗しても、成功するまでチャレンジする。そのぐらいの気概で、ひるまず、たゆまず、挑み続けましょう。

たとえばこんな人!

  • ・常識にとらわれず、良いと思ったことを提案している人。
  • ・プロジェクトやイベントなど社内の活動に積極的に取り組んでいる人。
  • ・固定概念にとらわれず、新しい仕事に挑んでいる人。
アンテナ

アミューズメント事業を展開している以上、お客様を笑顔にする「ツボ」は心得ておきたいところ。でも、厄介なことにその「ツボ」はひとりひとり違うものです。
だからこそ、日々のちょっとした発見の量を増やして、自分の引き出しをたくさん増やしておくことが大切です。
お客様は、いちいち、思っていることを口に出して伝えてくれるわけではありません。察すること、そして先回りした行動を起こすこと、その上で期待以上を届けること。アンテナは常に光らせて「気づき力」を日々磨いておきましょう。

たとえばこんな人!

  • ・他店調査で得た発見や学びを全体に共有している人。
  • ・社外で得た様々な情報を共有している人。
  • ・社内環境の変化に気づき、ホウレンソウしている人。
プロフェッショナル

私たちは、人で勝負をする会社。ひとりひとりが自立した実力者であってこそ、チームワークも発揮されます。
プロとひとことで言っても、なかなかそれを定義するのは難しいものですが、ひとつだけ心に留めておきたいのは「マニュアル通りに動くのはやめよう」ということ。
「与えられた」ことをこなすのは当たり前。自分の頭で考えて、プラスアルファをどれだけ生み出せるかが問われます。それは時にはマニュアルから外れることかもしれません。それでも勇気を持って、実行してみてください。マニュアルなんて、あなたが変えればいいのです。

たとえばこんな人!

  • ・自分の仕事に責任を持ち、結果にこだわり妥協しない人。
  • ・身につけた知識を自分で考えて仕事に活かしている人。
  • ・コスト意識を持って経費の有効利用をしている人。
スピード

変化を求める私たちにとって、「スピード」も「クオリティ」のひとつだと考えます。時間はすべての人に平等。でも、その使い方ひとつで、大きな差が出ます。
合言葉は「早く仕掛ける。最短で動く」。アレコレ悩んでチャンスを失うぐらいなら、まずアクションを起こしましょう。動いてはじめて、見える景色があります。
この「スピード」の育て方は、スポーツと同じ、鍛錬あるのみです。仕事のスピード、判断のスピード、行動に起こすスピード、毎日のあらゆる場面で、スピードアップに向けた筋トレを重ねていきましょう。

たとえばこんな人!

  • ・レスポンスが早く、素早く実行に移している人。
  • ・急な変化に臨機応変に対処している人。
  • ・状況をとっさに理解し、早い決断をしている人。
リーダーシップ

「リーダーシップ」とは、年齢や役職が上の人だけに課せられたミッションではありません。後輩の頑張る姿に、上司が奮い立たせられる。それもひとつのリーダーシップだったりするはずです。
まずはとにかく、自分の任せられている領域では、「自分がいちばん」と胸を張って言えるように力を尽くすこと。そうすれば、あなたはあなたの領域のリーダーになれます。
全員がリーダー。そんな組織は、間違いなく強いですよね。あなたはどの領域でリーダーシップを発揮しますか?

たとえばこんな人!

  • ・仲間の指導を自主的に行っている人。
  • ・店舗内の仕事がスムーズに進むように率先して動いている人。
  • ・仲間への愛情に富み、各自の考えを理解している人。
ホスピタリティ

私たちの究極の目標は、社会に必要な会社になること。そのためには、当然ながらお客様から求められる存在であり続けなければなりません。
一人として、同じお客様はいません。一日として、同じ日はありません。すべては一期一会。そう考えると、この瞬間がとてもかけがえのないものに思えてきませんか?
時には効率をかなぐり捨てても構いません。じっくり丁寧に、心を配りながら目の前の仕事に向きあっていきましょう。

たとえばこんな人!

  • ・目配り、気配り、心配りができている人。
  • ・お店、オフィスなどの清掃・メンテナンスを率先して行っている人。
  • ・お客様・仲間に対し、その時、その瞬間を大切にし、もてなしている人。